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胡蝶蘭 [合唱]

エリックが8月15日にロサンゼルスからロンドンへと引っ越しをするということは、
少なからず、私にとっては衝撃の情報でした。
毎日そのことを考えているうちに、私の中で、日本式引っ越し祝いの胡蝶蘭チューリップを贈りたい気持ちが湧いてきました。
しかもその名前が「蝶」exclamation
パラダイスロストのキーワードではないですかexclamation
ということに気がついてからというもの、どうしても コテコテの日本式胡蝶蘭を贈りたくて、贈りたくて、
試行錯誤を繰り返すこと三か月冷や汗
恐らく、胡蝶蘭女が京都に出没するという都市伝説が言い伝えられるのではないかと思うほどあせあせ(飛び散る汗)
胡蝶蘭 胡蝶蘭とつぶやいてました。
画像 012.jpg
ようやく、私の欲求を満足させてくれる胡蝶蘭に出会い、ロンドン行きの飛行機に乗せることができました。

そして、10月11日Union Chapelでの演奏会 開演前に、マネージャーのClaireに相談しようと、楽屋口へと行ったら、偶然にも Eric と Hila が出てきましたexclamation
予期していなかった事に、かなりテンパりながらも、無事に、胡蝶蘭を持ってきた二つの理由を説明することができ、
Hilaにもすごく喜んでもらえました揺れるハート
優しい眼差しで、私の拙い英語を聞いてくれたEric目がハート とてもステキでした。
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その後の演奏会で聴いた新曲の数々は、うっとりとするウィテカーワールド満載で、夢のような夜となりました目がハートぴかぴか(新しい)

16日にはカーディフの演奏会へ、もうひとつの胡蝶蘭を持って行きますチューリップ

そして今日、このEarl's Courtに「Only Roses」というと~ってもステキな花屋さんを発見目したので、
次回の演奏会には、この薔薇の花束を抱えて行きますダッシュ(走り出す様)

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祇園祭 宵々山 [音楽]

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7月15日(金)京都ブライトンホテルアトリウムコンサートは、
中丸三千繪さんるんるん
その前に祇園祭の宵々山に寄って行こうと出かけたら走る人
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まず「四条傘鉾」でお囃子が始まったので、釘付けになり目
http://youtu.be/D3-6dQVXcFk

その次の「月鉾」でもお囃子が始まり・・・
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「函谷鉾」でもお囃子が目
IMG_1364.jpg

そうこうしているうちに、中丸三千繪さんのコンサートに間に合わなくなりそうであせあせ(飛び散る汗)
後ろ髪を引かれる思いで、人ごみの中を京都ブライトンホテルへ向かう走る人

震災以来 激減していた外国人観光客も 徐々に戻ってきているのか、
地図を眺めているキュートな外国人女性に出くわして
道案内をしてちょっとおしゃべりして、さらに遅刻あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
ちょっと急いで歩くと、この蒸し暑い京都のこと、すぐに汗が流れてくる。
結局は、10分遅れで京都ブライトンホテルに着いた頃には、汗びっしょり。
でも、ホテル内も節電のせいか、冷房は効いていない。
しかし、中丸三千繪さんの美しい音色に暑さも吹っ飛んでしまうるんるん

プログラムはこちら。
15JUL2011_Brighton.jpg
シューベルト「アヴェ マリア」
カッチーニ「アヴェ マリア」
アーン「クロリスに」「私に翼があったなら」「五月に」
プーランク「愛の小径」
モリコーネ「ニューシネマパラダイス」
プッチーニ 歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私の大好きなお父さん」
ヴェルディ オペラ「シチリア島の夕べの祈り」より「ありがとう愛する友よ」
ヴェルディ 歌劇「椿姫」より「さらば過ぎ去りし日よ」
チレア オペラ「アドリアーナ・ルクヴルール」より「芸術の神のしもべです」
プッチーニ 歌劇「トスカ」より「歌に生き、愛に生き」
ペッリーニ オペラ「ノルマ」より「清らかな女神よ」

さらに、アンコールで、
プーランク「C」
マスカーニ「アヴェ マリア」
ショパン「別れの曲」
http://youtu.be/GeSXTiWGI5A

終了は、21時30分でした。
このブライトンリレー音楽祭の予定は、20時00分から20時30分なのに、毎年毎年、1時間以上の延長どうもありがとうございます。すてきな夜となりました。

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ロサンゼルス(2011年6月23日-25日) [ミュージカル]

DCINYプロデュース 「Eric Whitacre’s Paradise Lost Shadows and Wings in LA」
憧れのロスのディズニーホールでの上演ということで、私の胸は躍るるんるん
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京都で週に一度 通っている英会話教室で、私の口から出るのはもっぱら Eric Whitacre海外追っかけ話ばかりなので、とうとう教室仲間のあさみさんが、ロスへ一緒に行きたいと言い出し、私が練習参加している間はひとりで観光しているという。また、ロスには、以前の英会話講師Scottとその彼女Jenniferが住んでいるから再会もできるし、一緒に食事も行けるだろうということで、あさみさんと一緒にいざロスへ飛行機

出発の22日(水)20時20分伊丹発ANA40便のチェックインカウンターにて。まさかのESTA期限切れを告げられて顔面蒼白にげっそり
え?何週間か前に更新しなさいよというメールが来たからその手順に従って、更新手続きを済ませたつもりをしていたのに???マジで?
とにかく!今、飛行機に乗らなくっちゃ、ロスへ行けないんですけど!エリックに会えないんですけど!
必死で、持っていたパソコンをネットに接続してESTA申請をして、なんとかギリギリ羽田行きの便には乗れた。ホッあせあせ
それにしても、ANA職員のモタモタ具合にはちょっとイライラした。こちらもESTA更新作業は初めてだったからよくわかってなかったし、もう少し手際の良い対処をしてもらいたかったなぁ。
とにかく今は、ロスへ行ければそれでよいんだけれど・・・。

しかし、羽田発00時05分NH1006便が、機材積み込み作業遅延とかなんとかで、1時間ほど遅延するとアナウンスがありテンションダウンバッド(下向き矢印)
もぉ早く私をロスへ連れてってよ~。
まぁ1時間程度ならカフェでネットしながらコーヒー飲んでアッという間に過ぎ、ようやく搭乗飛行機ダッシュ(走り出す様)

ロスの空港に着いたらこれまた、immigrationに長蛇の列で、実に2時間待ち時計そして空港から乗ったシャトルバスが渋滞にはまり、空港から脱出するのにさらに1時間・・・ふうぅ・・・ようやくホテルに辿り着いたのは、23時を過ぎていた夜
もぉexclamationexclamation ×2予定なら20時くらいにはダウンタウンに着いて、街をぶらぶらしたかったのにぃ。仕方ないので、道すがらのコンビニで飲み物とドーナツとスナック類を買ってホテルでネットをすることに。
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ホテルに着くと、価格の割にはすっごくゴージャスなエントランスで。半信半疑で中に入るとなかなか設備も揃っている!ネットも無料だし。駅から徒歩10分。来年もここに泊まろうっと!!なんといっても安い!ゲストハウスレベルの価格なのに、ステキ過ぎるわ!ロサンゼルス!
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翌23日(木)興奮している私は6時すぎに目が覚める。あさみさんは熟睡中。でも早くに起きて観光に出たいと言ってたから、起こしてあげなくちゃ。あさみさんは朝食後そそくさと街へ繰り出していった。それを見送った私は、今晩の練習会場とディズニーホールの下見に。

おおお晴れ外はかなりハードな紫外線だぁ晴れでも日本人くさい日傘はグッと我慢して、日焼け止めクリームだけでそそくさとディズニーホールへ向かう。GRANDE AVE をふらふら歩いていると、突然exclamation目の前にどっかーんとディズニーホールが現れたるんるん大感激るんるんすごいすごいすごいるんるんここでParadise Lostに出演できるなんて、なんという幸せなことでしょうか。
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そしてそわそわと落ち着かないので、早めに練習会場へ行くと、Ball Roomは、まだ前の講演会が終わってないから、ホテル内をぶらっとしていたらexclamation & questionきゃぁハートEricご一行様がぁexclamation入ってきましたぁハート達(複数ハート)反射的に柱の影に隠れて眺めてしまったあせあせ(飛び散る汗)
マジでストーカーっぽいなぁと思いつつ。まぁ、明日にはサイン会があるだろうから、そこまで我慢することにして、今日は大人しく練習に望む。
うううたらーっ(汗)アメリカ人ばかりの中に混じっての練習では、発言することをためらってしまうなぁ。せっかくEricが「シカゴでは ここ どうしたっけ?」と合唱団メンバーへ問いかけたけれど、私には上手く説明できないよぉ泣き顔即座にネイティブにとられてしまったのが悲しい泣き顔
アメリカ人の前でも答えられることが当面の私の目標だなちっ(怒った顔)

翌24日(金)練習2日め。ゆうべは深夜3時ごろに寝たのに、興奮しているせいかすでに6時すぎには目が覚めてしまう晴れあさみさんはやっぱりまだ熟睡中。でも朝ごはんに間に合うように起こしてあげなくちゃコーヒー
今日は、ミュージカルキャストたちとの合わせだから、そそくさと練習会場へダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
会場に入ると、すでに楽器類などがセッティングしてある。シカゴの時よりも設備は大掛かり・・・興奮するなぁ。
ミュージカルメンバーもシカゴの時よりずっと多いexclamation
おおexclamationGravitas/RodolfoとFervio/Danielがウィンクしてくれたわんハート達(複数ハート)
日本人的にはすっごい恥ずかしいんだけど、でも覚えてくれてたことがすっごい嬉しいハート達(複数ハート)
日本人な私にはせいぜい親指を立てて反応するのが精一杯だったあせあせ
ああああ。2006年のボストン公演の頃から遠いアメリカの世界と憧れ続けてきたParadise Lost Shadows and Wingsに今、こうして一緒に居るなんてぇぇぇぇげっそり夢みたい夢みたいほんとに夢みたいるんるん

さぁてとexclamation ×2出発前に見つけたビューティフルなbutterfly のヘアピン(あいにくのかんざし風だからガイジンには使用が難しいが)をHilaへプレゼントできるかなぁハート達(複数ハート)

たっぷりと4時間の練習後、待望のサイン会exclamation ×2 まず、HilaにはビューティフルなButterflyピンを渡す。めっちゃ喜んでくれてるんるん嬉しい~ハート興奮した私は、着け方をYouTubeビデオにしてFacebookへ送ってもいいかしら?と聞いてしまった(笑)もちろんexclamationと言ってくれたから、さっそくホテルへ戻ってあさみさんに録画してもらって、Upしなくっちゃ走る人

LOGOS/DAMON もGRAVITAS/RODOLFO もシカゴの時のこと覚えてくれてたし、こっちも調子にのって、シカゴのときにもらったサインのとこには、シカゴって書いてもらって、その隣にLAって書いてもらっちゃった~~ぴかぴか(新しい)

FERVIO/DANIELは私の顔を見るなり、「3度めのチャンピオンじゃんexclamation」って言ってくれたし。おほほウッシッシ接触しなかったのに、覚えてくれてんだぁ。日本人ひとりだから目出つんかな。やっぱし。

トリのEricからは「先週会ったばかりじゃん。」って言われたけど、いいやんウッシッシ会いたいんだもんハート
で、デンマークの時のうちわを見せたら「ええ?デンマークにも来てたの?」ってびっくりしてた手(チョキ)
でニューヨークのうちわにサインをしてもらい、ビューティフルなButterflyに会ったから彼女にあげたの。ってわざと意味深な言い方をして。
Ericは意味がわかってなかっただろうけど、後で、見てくれたかなぁ。Butterflyのピン。
とりあえず、今日はお話できたから、大満足でScottたちとのディナーへ向かう走る人

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2012年ロンドンオリンピックにエリックが!!!

5月25日Sheraton Grande Walkerhill Seoul にて開催された
SEOUL digital FORUM 2011 
 
オープニングセレモニーの中での エリックのスピーチとVirtual Choir のお披露目
そして、16時10分~30分まで「A Choir to Remember: Being One, Being Connected」と題してのスピーチを聞いてきました。
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オープニングのはとても上手くいったのに、16時からのは 残念ながらビデオの調子が悪くて、ニューヨークのほどカッコよくはできなかったけど、
いつもながらにエリックは、メモなんか一切見ず、たとえビデオの調子が悪くても、上手く切り抜けていける・・・かなり頭が良いデス。
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そのスピーチの中、
ここに参加している人たちへいち早く公式発表となりますがと、
Virtual Choir 3.0の話をし始めたエリック。
どの曲かな?と待っていると、曲の話ではなくて、
来年2012年ロンドンのオリンピックで、このVirtual Choir 3.0を使って
壮大な企画を立てているとのこと。
10,000人のVirtual Choir と2~3,000人のバレエダンサーを使って、
スクリーンでもって、ロンドン市内を何マイルにも渡ってクロスさせて
巨大な目をかたどる・・・。美しいPictureだらけになる・・・という想定らしい。
ってことは、既存の曲ではなくて、オリンピック用に書き下ろすかも・・・
exclamation & questionそうだったらいいなぁ。
オリンピックが楽しみ~。Virtual Choir 3.0にはデビューしよっとexclamation
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ドイツーハンブルクーベルリンクリスマスの旅(2010年12月11日-12月24日)その4 [ドイツ]

2010年12月14日(火)フランクフルトの朝雪うっすらと雪が積もっている。さむーっ雪
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明日はミュンヘンに移動だけど大丈夫かなぁ。と思いつつも、今日は、午前中にフランクフルトのクリスマスマーケットへもう一度行ってみて、午後に、カルスのあるシュトゥットガルトへ行ってみることにしようと、出かける走る人
クリスマスマーケットは相変わらず楽しいるんるんこの寒いのに、屋台でドイツ人たちは実に楽しそうに飲み食いしている。そこに一緒に居るだけでこちらまで楽しくなってくるるんるん
お昼すぎにシュツットガルト行きの列車に乗り込んだ・・・はいいけれど、グーグルマップをチェックしてくるのをすっかり忘れていたあせあせ(飛び散る汗)
Wi-Fi無料で接続できるスポットを外で探すのは大変だなぁ。ま、いっか。とりあえず行ってみよexclamationと駅から大体の方向へ向かって歩いてみるけれど、やっぱりムリあせあせ(飛び散る汗)シュトゥットガルトの街の雰囲気だけを味わって、フランクフルトへ戻ることに。はぁ~。何をやっているのだかあせあせ

そして翌12月15日(水)ミュンヘンへ移動する前にニュルンベルクへ寄って行きましょうかねと、朝ご飯を目一杯詰め込んでパンバナナコーヒー
いざ出発ダッシュ(走り出す様)ところが空いている鈍行に乗ってしまったためにヴュルツブルク~ニュルンベルクまで移動するのにお昼までかかってしまいあせあせ(飛び散る汗)
ヤバイなぁとは思いつつ、カイザーブルクまではどうしてもexclamation絶対に登りたかったので、必死で荷物をひきずってカイザーブルクを目指す。
こ~んな荷物を引きずってぜぇぜぇ言いながら登っているのは、私ただひとり冷や汗あははあせあせ
でも必死で登った甲斐があって、カイザーブルクからの眺めは最高るんるん
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しかし、時間のロスが気になっていたので、眺めを味わうのもそこそこにして、ミュンヘンへ向かうためにいそいそと駅へ戻る。するとexclamationミュンヘン行きの列車が大幅に遅れているではないですかexclamationなんで?たぶん雪のせい。結局40分遅れでやっと来たミュンヘン行きICEに乗り込み。。。ほっとしたのも束の間、列車がニュルンベルクを出たら、辺り一面 雪・・・雪・・・吹雪が目に飛び込んできた。まさかexclamation & question
ミュンヘンの駅に着いたら、駅構内が雪雪マジでーーーexclamation & question
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こ~んなこと予想だにしていなかったからミュンヘンからさらに1時間ほど電車で空港方面へ移動するニューファーンという駅からさらに徒歩20分のホテルを予約してまんがな。。。あせあせ(飛び散る汗)
不安ながらも行かなくちゃ仕方ないので、ニューファーンへ到着して愕然。駅前はすっかり一面の雪・・・すっかり暗い・・・タクシーもバスも見当たらない。半泣きになって駅前のコーヒーショップのお姉さんにホテルの方向だけ聞いて、とぼとぼと荷物をひきずって歩き出す。
吹雪の中の20分は、途方もなく長く。マジで遭難するかとふらふら
道を聞きたくても人があまり通ってなくて、ほんとに泣きそう・・・泣き顔
半泣きで歩いていたら、やっと明かりが見えてきて、ここで道を聞こう電球と近づいたら、そこが予約したホテルでした。あははあせあせ良かった。助かったーーーうれしい顔部屋の中はとっても暖かい。めっちゃ嬉しい。

ちょっと、買い物にでかけよっかなっと出かけると、信じられないことに、吹雪の中の屋台に大勢のドイツ人たちが集まって楽しそうに立ち飲みをしているではないですか。恐るべしドイツ人。
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私は残念ながらお酒が飲めないので、仲間入りはできないから、ホテルへ戻って明日のミュンヘン市内観光と待望のガシュタイクへ向けて予習をすることにしようexclamation ×2

 
A14 地球の歩き方 ドイツ 2010~2011

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  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/05/29
  • メディア: 単行本

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ドイツーハンブルクーベルリンクリスマスの旅(2010年12月11日-12月24日)その3 [ドイツ]

2010年12月13日(月)
この日から22日のベルリンクリスマスコンサートまでドイツぐるりんツアーだぁグッド(上向き矢印)
まずは、レイルパスを買ってフランクフルトへ移動して、クリスマスマーケットを堪能することにしようっとexclamation意気揚々とジャーマンレイルパスを買いにHamburg Hbfのチケットセンターへ行くと係員が「あなたは25歳以下なの?」と聞いてくる目
何を聞かれているのか耳とっさには理解できず、しばし考えて・・・
あああそういや電球ユース価格のパスがあったっけ。
それにしても、25歳以下って・・・あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
正直、25歳の子供が居てもおかしくない年齢なんですけど・・・?とニヤーっと笑顔でウッシッシパスポートを見せたら、その係員も「ワーオ目」って顔をしてましたなあせあせ

フランクフルトに着くと、さっそく待望のクリスマスマーケットへ繰り出す走る人
ガイドブックでは見ていたけれど、ほんとにたくさんのマーケットが出て、寒いのにたくさんの人が集まってきていてほんとに楽しそうるんるんってか、楽しいるんるん
私はひとりだけど、とっても楽しくって、洋風肉まんあんまんみたいなのをさっそく食してみることにしたうまい!
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おおおお。手づかみで食べるのではなく、ソースをかけてくれたゾ。かなりのボリュームで、でもそんなに甘ったるくはなく、でもこれでお腹がいっぱいになっちゃって。後は、見て回るだけにすることにしたけれど、でも楽しい~チャペル
Humburgのマーケットもとても楽しげだったです。こんな感じで。
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A14 地球の歩き方 ドイツ 2010~2011

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ドイツーハンブルクーベルリンクリスマスの旅(2010年12月11日-12月24日)その2 [合唱]

2010年12月12日(日)晴れ
演奏会までたっぷりと時間があるから、会場の下見とチケットショップへ行ってみることにした走る人
チケットショップにはエリックのポスターが貼ってあるけど、日曜だからお休みバッド(下向き矢印)
IMG_0012.jpgIMG_0013.jpg 
会場のAudimax der Universitat へ行ってみると、仏陀のワークショップみたいなのが行われていて、それこそ仏陀のポスターだらけで、エリックのポスターは1枚もないたらーっ(汗)ちょっと不安になってあせあせ(飛び散る汗)その受付に「今晩の演奏会のチケットを買いたいんだけど?」と尋ねてみると。
「私たちには、今晩の演奏会のことはわからないわ。」と言われたので、まぁ早めに来てみたらいいのだろうと、一旦、部屋へ戻って仕切り直そうと、その大学の敷地内にあるパン屋さんに入ったら目店員さんがイケメン目がハートちょっとドキドキしながら、サンドウィッチとコーヒーを買って部屋へ戻る走る人

そして、演奏会2時間前。部屋に居ても落ち着かないので、会場へ向かうことにするダッシュ(走り出す様)会場に近づくと、今度はエリックのポスターが貼ってあった。あぁよかったうれしい顔と一安心するけれど、受付には人っ子一人居ない。えええ目チケットどこで買うのかなぁ?と、きょろきょろしていると、ホールからエリックの音楽が聴こえてくるではないですかムード
リハーサルしてるんだexclamationと、音楽に吸い寄せられるようにホール入り口へ近づくとexclamation & question、ドアが開いているグッド(上向き矢印)
恐る恐る覗いてみると、きゃぁーーーーハートエリックが居た。ちょっとちょっとexclamationリハーサル風景が眺められるやんグッド(上向き矢印)と、しばらくその2階後ろ扉から覗き見をしておりましたところ、エリックがexclamationエリックがexclamationエリックがぁぁぁぁぁexclamationステージ上に寝転がっちゃった。
これわーい(嬉しい顔)写メに撮りたいカメラけど、見つかったらヤバいので、手すりの隙間から撮ってみた。きっと私にしかわからないでしょーね(笑)この写真。
IMG_0025.jpg
で、あんまりここに居てもそのうちに見つかりそうなので、そろりそろりとエントランスへ移動したら、チケット販売が始まっていた。でも、中央の席はないというバッド(下向き矢印)既に関係者たちで押さえられてしまっていた模様。仕方ないので、上手側の前から5列目くらいの席をゲットした。すると、リハーサルが終わったのか、合唱団員がぞろぞろと出てきた。
もう席に座れるのかしら?とその合唱団員が出てきた扉へゆっくりと近づくとexclamation & questionきゃああああああああexclamation ×2エリックが一人で出てきたぁあああああああるんるん
思わず、立ちすくむ私げっそりエリックは、私に気がついてすこし驚いた様子で「やぁ。どこから来たの?」と。「日本からexclamation」と私。「マジでexclamation & questionへぇ?信じられない。。。」私は何も言えずにエリックを見つめるのみ。。。エリックは「じゃぁ。タクシーに乗らなくちゃならないから、また後でね。」と去ってゆきました。ああああ。なんてステキ揺れるハート

その演奏会プログラムはこちら。
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Sleep(2002)
Water Night(1996)
The Seal Lullaby(2008)
A Boy and a Girl(2004)
Lux Aurumque(2003)
The City and the Sea(2010)
I walked the Boulevard
The Moon is Hiding in Her Hair
Maggie and Milly and Molly and May
As is the Sea Marvelous
Little Man in a Hurry
Her Sacred Spirit Soars(2005)
Five Hebrew Love Songs(2004)
Animal Crackers1 (2006)
Animal Crackers2 (2009)
Cloudburst(1996)
Light & Gold

Light & Gold

  • アーティスト: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Decca
  • 発売日: 2011/04/05
  • メディア: CD
Light and Gold: Choral Collection

Light and Gold: Choral Collection

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Hal Leonard Corp
  • 発売日: 2011/03
  • メディア: ペーパーバック
Eric Whitacre the Seal Lullaby (Satb)

Eric Whitacre the Seal Lullaby (Satb)

  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Chester Music
  • 発売日: 2008/08/19
  • メディア: ペーパーバック
Cloudburst

Cloudburst

  • アーティスト: Eric Whitacre,Stephen Layton,Stephen Betteridge,Polyphony
  • 出版社/メーカー: Hyperion UK
  • 発売日: 2006/02/14
  • メディア: CD
As Is the Sea Marvelous (Satb & Piano)

As Is the Sea Marvelous (Satb & Piano)

  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Omnibus Press
  • 発売日: 2011/03/21
  • メディア: ペーパーバック
Little Man in a Hurry (Satb & Piano)

Little Man in a Hurry (Satb & Piano)

  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Omnibus Press
  • 発売日: 2011/03/21
  • メディア: ペーパーバック
Moon Is Hiding in Her Hair (Satb & Piano)

Moon Is Hiding in Her Hair (Satb & Piano)

  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Omnibus Press
  • 発売日: 2011/03/21
  • メディア: ペーパーバック
Five Hebrew Love Songs: For Soprano, Violin and Piano

Five Hebrew Love Songs: For Soprano, Violin and Piano

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Chester Music
  • 発売日: 2010/05
  • メディア: ペーパーバック

この合唱団Kammerchor 1 Vocalisti というのが、お世辞にもあまり上手とは言えなくてバッド(下向き矢印)
Cloudburstの演奏前にエリックが「ちょっと上手く行かないかもしれないけれど、ご了承ください」と前置きをしたかと思うと、その言葉通り、ベースソロが音が取れず、全く違うメロディーを歌っちゃったあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)えええええ目
エリックはそこで一旦、音楽を止めて、自らピアノでベースソロメロディーを叩き、そこから演奏をやり直したあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
ってこれで€40も取るの?げっそり

しかし、リハーサルでエリックが舞台上に寝転がっていた理由がわかった気がした。あのときは、寒いドイツで身体の調子が悪いのかな冷や汗と少し心配していたけれど、音楽のレベルが非常に低くて、舞台上に倒れてたんだわ~とあせあせ
その演奏会もなんとか終了。おexclamationバラの花束贈呈チューリップ・・・だけども、ラッピングしてないしあせあせ花瓶からそのまま掴んできたような状態で、指揮者へ贈呈あせあせ(飛び散る汗)笑かしてくれるなぁ~ヨーロッパ人の花束贈呈。だけど、花束贈呈した女性は、ほっぺチュッのハグをもらっていた。羨ましい・・・は電球てことは、花束をプレゼントしたら、あの、ほっぺチュッのハグをもらえるのかしら?きゃっハート
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てなことを思いつつ、ロビーへ出ると、サイン会に並んでいるっぽい人の列を発見し、その後ろに並んでいると、エリックが「待たせてごめんね~」と登場グッド(上向き矢印)
そのサイン会の風景も演奏レベル同様に、グダグダな感じがするし、眺めているとドイツ人名のスペルが長くてややこしいらしく、ひとりずつ名前をテーブルの上の紙に書いて示している。これなら、私の名前をひらがなで書いてもらえるかもexclamation & questionと、チャレンジすることに。
私の順番が来て、エリックに「日本語で書いてもらえませんか?」と、お手本を見せたら快く「ん?この3文字なの?やってみる」と慎重に、お手本を見ながら書道家のように「シュ~ッ、シュ~ッ」と口で効果音を出しながら、まず「ひ」を右から書き始めた時、書き順を教え忘れたことに気がついたけれど、ま、いっかと眺めていたら、「と」も下から書き始めて、なんかカワイイっほっとした顔と、さらに眺めていたら「み」はとっても上手に書いてくれましたわーい(嬉しい顔)
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後ろに控えていたスタッフは「何語でも書かなくちゃダメで大変ですね~」と笑っていた。私はもう大満足で揺れるハート
サイン会に並んでいる他のドイツ人たちは、会場に貼ってあったポスターをはがしてきたものにサインしてもらっている人もたくさん居たので、私もポスターもらっちゃおっと、1枚はがして帰ってきましたウッシッシ
A14 地球の歩き方 ドイツ 2010~2011

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  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/05/29
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ドイツーハンブルクーベルリンクリスマスの旅(2010年12月11日-12月24日)その1 [ドイツ]

私にとってドイツと言えば、1989年に入団した合唱団京都エコーがドイツ演奏旅行から戻った直後だったこと。このことが私に大きな影響を与えることとなる。
入団したその日から実に10年間くらいだろうか、団員たちからドイツ演奏旅行の思い出話を聞かされ続けることになる。写真はもとより、その当時では珍しかったビデオ録画も、事あるごとに見せられ続けているうちに、自分自身も行ったかのように思えるほど、自分の思い出になっていった。

そして2008年の10月ごろのこと。エリックのブログに2010年のベルリンクリスマスコンサートに招待されて超喜んでいることが書いてあることを発見した瞬間、私の心も躍ったるんるんベルリンでクリスマスを迎えるってなんてステキなことなんだろうハートそして1989年以来 聞かされ続けた「ガシュタイク」だの「トーマス教会」だの「ソーセージ小屋」だの・・・長年の憧れだったドイツを実際にこの目で見に行ける手(グー)ベルリンの壁跡も見てみたい家その日から2年後のクリスマスをベルリンで過ごすことを夢見る毎日だったるんるん

そうこうしているうちにエリックの予定にハンブルクの演奏会もベルリンの一週間前に加わった。ってことは、ハンブルクとベルリンの演奏会の間、ぐる~っと京都エコードイツ演奏旅行の軌跡を辿るツアーができるやんexclamationと計画を始めることにした。まず、12月11日にハンブルクに入って12日にハンブルク演奏会を聴きに行って、翌日フランクフルトへ移動して2泊した後、待望のミュンヘンへ移動して2泊し、ライプツィヒで2泊してベルリンで3泊するというドイツほぼ一周ツアーにいざダッシュ(走り出す様)

2010年12月11日(土)11時関空発KL0868便飛行機でアムステルダム経由 ハンブルグ17時35分着晴れ

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やっと来たなぁドイツだぁ。泊まる予定のホテルまでメトロで移動して、ハンブルグの街を散策・・・まず大きなカジノが目に入ってきた。映画館っぽいアミューズメント施設もある。ふ~~ん目がハートでもスーパーマーケットやコンビニなどは見当たらないから、駅構内にあるバーガー屋さんやパン屋さんなどで、コーヒーと食料を買って部屋へ戻り、明日の演奏会に備えることにしよっと眠い(睡眠)

A14 地球の歩き方 ドイツ 2010~2011

A14 地球の歩き方 ドイツ 2010~2011

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/05/29
  • メディア: 単行本


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ハノーファー(ドイツ)2011年1月13日-16日その3 [合唱]

1月15日(土)晴れいよいよ演奏会当日るんるん早めに会場の教会Markuskirucheへ向かうダッシュ(走り出す様) すでに出演者の家族と思われる方々がエントランスに居て、教会内ではリハーサルが行われている様子。ムード
まだスタッフは誰も出てきていないので、エントランスはどんどん人でごった返してくる。相変わらず日本人は私ひとりで、身体の小さい私は大きなドイツ人たちに埋もれてゆく・・・息苦しいたらーっ(汗)
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すると、リハーサルが終わったようで合唱団メンバーやスタッフたちが出てきて、CD「Light and Gold」の販売、チケット販売、プログラム配布が始まる。
Light & Gold

Light & Gold

  • アーティスト: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Decca
  • 発売日: 2011/04/05
  • メディア: CD
 
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会場へ入ると、既に出演者たちが上着やマフラーや楽譜などで席を確保していたので、仕方なしに上手側の前方に座る。
ほどなくしてエリック登場exclamation & questionやっぱり何度見てもステキハート

プログラムはこちらムード
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With a Lily in your Hand(aus: Three Flowers Songs,2001)
hope, faith, life, love...(aus: three songs of faith,1999)
Water night(1995)
Rain Dance-Alice Gomez(*1960)
Lux aurumque(2000)
The Seal Lullaby(2008)
Her sacred spirit soars(2005)
Ghanaia-Matthias Schmitt(*1958)
Cantus gloriosus-Jozef Swider(*1930)
Hurraing in harvest(2009)-Peter Bruun(*1962)
Kasar mie la gaji(1990)-Alberto Grau(*1938)
Cloudburst(1991)
Sleep(2002)
Light and Gold: Choral Collection

Light and Gold: Choral Collection

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Hal Leonard Corp
  • 発売日: 2011/03
  • メディア: ペーパーバック
Eric Whitacre the Seal Lullaby (Satb)

Eric Whitacre the Seal Lullaby (Satb)

  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Chester Music
  • 発売日: 2008/08/19
  • メディア: ペーパーバック
Cloudburst

Cloudburst

  • アーティスト: Eric Whitacre,Stephen Layton,Stephen Betteridge,Polyphony
  • 出版社/メーカー: Hyperion UK
  • 発売日: 2006/02/14
  • メディア: CD

合唱団 Junge Vokalensemble Hannover は、かなり上手くて Her sacred spirit soars は会場の前方と後方にダブルコーラスが分かれて、教会内に鳴り響く音色には感動の渦チャペル
演奏会終了時、エリックにバラ一輪だけの贈呈チューリップ何のラッピングもしていない(笑)いつもながらにすごいなぁ~ヨーロッパ人。でも、エリックはそのバラの花を口にくわえちゃって、ファンサービスほっとした顔 
そして拍手の中、エリックはすたすたと下手からエントランス方向へ行ってしまったから、帰っちゃったのかなぁと私もとぼとぼとエントランス方向へ向かうと、おほほ~手(チョキ)サイン会の列ができていた。
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最後の方に並んでいたら、DCINYのスタッフが私を見つけて「あらーーーexclamation & question私のこと 覚えてる?ロンドンでも会ったわね目」と、私のストーカー具合がそろそろニューヨークスタッフに浸透してきた模様あせあせ(飛び散る汗)

ここのサイン会も、ハンブルグ同様に結構くだけた感じだったので、思い切ってうちわにサインしてもらおうと「ハーイ手(パー)エリックexclamation」とうちわをガバっと出したら、周囲のドイツ人もエリックも爆笑。。。ウッシッシ
エリックは、しばらく苦笑して「どこにサインするの?」と。私は「どこでも!」と答えると、笑いながら見ていたドイツ人が「ここに書いてもらいなよ。」とエリックのおでこを指差して大笑いわーい(嬉しい顔)
エリックはさすがに自分の顔には書けないのか、少しの余白に詰めて書いてくれた。そして次のファンにサインを書きながらも「ヒトミ。バーイ。」と言ってくれたのはかなり嬉しかったキスマーク
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満足げにエントランスへ出ると、さっきのDCINYのスタッフが居たので、「見てみてexclamation ×2このうちわにサインしてもらっちゃった揺れるハート」と嬉しそうに見せると「まぁ~スゴイ。これ、あなたが作ったの?目」とびっくりしてました。そろそろイタいストーカーになりつつありまするウッシッシ
A14 地球の歩き方 ドイツ 2010~2011

A14 地球の歩き方 ドイツ 2010~2011

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/05/29
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ハノーファー(ドイツ)2011年1月13日-16日その2 [ドイツ]

翌1月14日(金)晴れ演奏会のあるMarkuskirucheの下見も兼ねて、市内観光にでかける走る人
昨日、ホテルでもらった市内地図にも書いてあるけれど、市内観光ルートに赤い矢印が引いてあり、実際の道路にも赤く矢印が書いてあり、それに従って歩くと、2時間ほどでぐるりと観光ルートを一周できるらしい。面白いから歩いてみると、ところどころ道路の矢印が途切れていて、立ち往生してしまう。いかんいかん。この矢印にだけ頼っていてはダメだと、もう一度、マップと照らし合わせながら軌道修正あせあせ
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市役所内の市民ホールに入ると、街の模型があり眺めていると、今、眺めているのは現在のハノーファーで、隣に1939年当時の模型がある。わぁ~~うれしい顔と興味深く眺めていたら、奥の方にもうひとつの模型があるのに気づき、近づくとexclamationボロボロの模型・・・え?これ、壊れたの?と不思議に思って、年代を見て愕然とする。1945年って終戦の年。ハノーファーがこんなにボロボロになった同じ時に、日本には原爆が投下されたんだ。背筋が凍る思いがして、写真を撮りました。
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でもねでもね[あせあせ(飛び散る汗)]この44年後には、ベルリンの人たちは壁を壊して、ドイツはひとつになったんだよ~[手(グー)]すごいよすごいよ~ドイツ人exclamation ×2
と、しみじみと歴史に思いを馳せつつ、Markuskirucheへ向かうダッシュ(走り出す様)

グーグルマップを見ながら歩いていると、年配のおじさまが「どこを探しているんだい?」と道を教えに来てくれたけれど、やっぱり英語を話してくれないから、四苦八苦あせあせ
でもなんとなく英語と似ている単語があるから、なんとかなるもので目出度くMarkuskirucheへ辿り着けた手(チョキ)
「おじさま、ありがとう」とペコりとお辞儀をしたら、これおじさまも「どういたしまして」と私の真似をしてペコりとした姿に、お辞儀が日本人特有のものだったことを思い出したウッシッシ
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教会には、エリックのポスターがでかでかと貼ってあったから、教会の人にこのチケットを買いたいんだけど。。。と聞いたら「今日は事務所の人が居ないから、明日の開演前6時に来な。」ということで、アパートへ戻ろうと駅へ歩いていたら、駅前の図書館のようなところのウインドーにたくさんのポスターが貼ってあり、その中にエリックのポスターも貼ってあるのを発見exclamation ×2
さっそくそこへ入り、チケットを買いたいというと、そこの主催の催し物しか扱ってないから、チケットセンターLaporteへ行きなさいと地図をプリントアウトしてくれたムード
歩いて行ける距離なので行ってみると、おっほっほ~。鉄道のチケットや、映画のチケット、コンサートチケットを扱っているショップで、エリックのポスターも貼ってある。そのポスターを指差して「これ大人1枚」というと「学生?」と聞かれる。「んなアホな」と首を振る(笑)ドイツでもイギリスでもアメリカでも、常に20代に見られているようでパスポートを見せるのが恥ずかしいほどだ。正直、エリックにも30歳前後だと思われているだろうなぁ。

さぁて、これでチケットもバッチリ手(チョキ)明日の演奏会に備えるだけだわ exclamation
A14 地球の歩き方 ドイツ 2010~2011

A14 地球の歩き方 ドイツ 2010~2011

  • 作者: 地球の歩き方編集室
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  • 発売日: 2010/05/29
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ハノーファー(ドイツ)2011年1月13日-16日その1 [ドイツ]

エリックのスケジュール予定を見ると、会いに行きたくなってしまうから、できるだけ見ないようにしていたけれど、どうにも我慢できずにブログを確認してしまったのが、2011年1月8日のことだった。
するとexclamation1月15日にハノーファー(ドイツ)の演奏会が入っているじゃないですか・・・ああああ・・・知ってしまうと行きたくなるというのがこれまで何度も繰り返してきたこと。。。がまん顔
せめて、航空券が取れないとか、あるいは、手が出ないほど高額ならあきらめもつくだろうと祈るように検索すると、これがまた、そこそこの適当な価格で取れてしまうじゃないか・・・あせあせ(飛び散る汗)と、結局は誘惑に負けて予約してしまう。

というわけで・・・1月13日(木)12時10分成田発NH207便に乗り込む飛行機
Love is the mystery…私を呼~ぶの~愛はミ~ステリ~るんるんとついつい口ずさんでしまう。やっぱり楽しいなぁ~ハート
まずは、ミュンヘンでルフトハンザに乗り換えるのだが、その搭乗口でビックリビックリ目目無料のコーヒー・紅茶サービスがあるではないですかコーヒー湯のみまさか無料サービスとはなかなか信じられなくて、お金の投入口を必死で探してもやっぱり無いので、他の人が利用するのを見ていると、わぁぁぁ確かに無料じゃぁないですか。。。太っ腹exclamationルフトハンザ。思う存分コーヒーを有難くいただき、紅茶のティーバッグも少しキープさせていただきました。ハノーファーの滞在先で飲むために。。。
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そして予定通りにハノーファーに着き、予約していたアパートホテルへ行こうとグーグル地図と照らし合わせてみてもなかなかわかりづらく、近くのホテルで市内マップをもらって・・・さらにピザ屋さんに尋ねてみると・・・あれ~? 予約確認書にOnly Office と書いているじゃないかあせあせ(飛び散る汗)
こんな重要なことに今ごろ それもピザ屋さんで気づいて、どっと冷や汗が出るげっそりけど、ここまで来たからとりあえず行くしかない。ピザ屋さんが教えてくれた方向へ必死で歩いて、やっとの思いでOfficeに到着。
幸い私が泊まるアパートは、地下鉄の駅から近いというからほっと一安心。あせあせそこから私は地下鉄で移動したいのだと言ったけれど、どうやら契約しているタクシー会社があるらしく、どうしてもタクシーに乗せたいようだったので、仕方なくタクシーで行くと言ったら、即、タクシーを呼んでくれた車(RV)
アパートへ着くと、優しそうなホストのおばさまが出迎えてくれたけど、英語は話してくれないたらーっ(汗) 私はドイツ語はほとんど知らないので、英語と身振り手振りでなんとか意思疎通をはかる。
アパートの部屋は、誰かとシェアするのかと思うほど広かった。ダブルベッドのあるベッドルームと、リビング・キッチンとバスルーム。リビングにも大きなソファーがあり、布団もあるから、ベッドルームは私には必要なかった。
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キッチンの冷蔵庫には食べ物がぎっしり入っているし、ベランダには洗濯物が干してあるし、まるで今朝まで誰かが住んでいたような・・・ほんとに私ひとりなのかなぁと心配になって、ホストのおばさまに尋ねてみるけれど
「あんた一人だけだよ。このチョコレートもこのオレンジもシリアルもドライフルーツもみんな食べていいんだよ」と言ってくれた。
けど、使いかけのバターが、そのまま冷蔵庫に入っていたりしてなんだか少し気味が悪い。
バスルームでおばさまは「このタオルは身体用で、このタオルは顔用で」と説明してくれたけれど、ドライヤーがないことに気づき「おばさま!私、ドライヤーが必要なんですけど!」と必死で身振り手振りをすると「わかった。わかった。出してあげるから。ちょっと待って」と押入れからドライヤーを出してくれて、よかった~晴れ

そして、おばさまが帰った後、スーパーへ買出しにパン 目の前にメトロの駅があるからとっても便利。もうすっかり住民気分になって、部屋へ戻り。コーヒーを飲みながらコーヒーリビングのテレビをつけて・・・TVふと食器棚に目が行く。家族の写真が飾ってある。
あれ?さっきのおばさまの若いときの写真じゃないのかな?と思えるような女性の写真と・・・男性の写真もある。これ、おばさまのご主人の若いときの写真かな・・・双子座
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ベッドルームのドレッサーの引き出しをあけてみると、アルバムがどっさり・・・。1962年というのに興味をひかれてそろっとあけてみる・・・そこに現れたのは、ナチスドイツを思わせる時代のいかにもという写真の数々・・・なんだか胸がキューンとなって、しばし、ナチスドイツ時代に生きたであろうこの家族のことを想いつつ、この日は眠りに眠い(睡眠)
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A14 地球の歩き方 ドイツ 2010~2011

A14 地球の歩き方 ドイツ 2010~2011

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  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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シカゴ(2011年3月7日―12日)その4 [合唱]

2011年3月11日(金)日本で未曾有の大惨事が発生したというげっそり
しかし、私のホステルの部屋にはテレビがない。ネットで見る情報だけではその悲惨さが伝わってこなかった。三陸沖の地震。マグニチュード(当初)8.8 
16年前の阪神淡路大震災は確かマグニチュード7.2だった。あれを上回っている。けれど、三陸沖・・・?近畿地方で生まれ育った私の貧困な想像力では、テレビ映像を観ていないと、巨大津波のことは全く予想できなかったので、交通の乱れだけで事が済んでいると思っていた。
そして昨日と同じように、Exhibition Hall へ向かったダッシュ(走り出す様)
ホールエントランス前のテーブルにDCINYの女性スタッフが2人双子座朝食代わりのサンドイッチを食べていたが、私の顔を見るや「日本に大地震が起こったけれど、大丈夫なの?」とひどく心配してくれる。その悲惨さをまだわかっていなかった私は「幸い、私の家は三陸沖から遠く離れた京都だから、大丈夫ですよ。」と答えて、Booth へ。
私は今日で最後だから、花瓶の水を替えて保存剤を入れておこうと、水道のところへ行くと、見知らぬ人たちが次から次に私を心配してくれる。着物を着ているから日本人とすぐわかるからだろうけど、見知らぬ人までこんなに心配してくれるなんて、みんな親切だなぁとそのときの私は能天気に考えていた。
そして、明日は帰国するからもう一度チルコットに会えないかなぁとOxfordのブースへ行くと、運よくチルコットは居た。明日帰ることを言いに行こうとしたら、チルコットは私の顔を見るや、すごく心配げな顔で、私の家族のことや日本の合唱関係者のことなどの心配をしてくれる。でも、そのときはまだ未曾有の状態を知らないので「そんなに心配しなくて大丈夫ですよ。交通の混乱くらいだと思います。」などと、今考えるととんでもないことを言ってました。
その日の終わりに、DCINYのスタッフたちともお別れなので「こんなにステキな機会をありがとう」とイリスに言うと「そんな。こちらこそヒトミのパワフルな雰囲気をありがとう。すごく力をもらえました。」と逆に感謝の言葉を言われて、少し意外だった目
だって、私の方が元気を欲しくて参加したのに、逆に元気を与えてもらえたなんて言われたら、少し恥ずかしかったあせあせ そして、また4月に会いましょうとスタッフたちと別れて、ホステルに戻った私は、チルコットほか皆の尋常ではない感じに不安を感じていたので、テレビを見れる部屋を必死で探して、CNNの映像を見て腰が抜けるほどビックリした衝撃
CNNで流れている映像は4種類くらいしかなかったけれど、家や車が無残に流されている映像。日本在住のアメリカ人が撮影したと思われる 地震発生当時の民家での映像。福島原発事故の映像。離れ離れになった家族が再会して抱き合っている映像。これらが繰り返し繰り返し流れている。涙が流れてきて止まらなかった。

そして、帰国便をネットで確認すると、アメリカン航空代行便は東京行きを欠航しているということがわかった。近所に住んでいる友人に電話をしてみたら、彼女は親戚・友人たちがほとんど全て関東地方だから、非常に取り乱していた。東京で勤めている弟は交通がストップしているから歩いて帰宅しただとか、連絡が取れない親戚がたくさんいると・・・そんなときに電話を掛けてしまった自分を反省して、ネットで情報を収集することに努めるとともに、とりあえず、日本の関係者自分の状況を説明するメールを送るけれど、とにかくどうしようもない。こんなときに異国に居ることがもどかしい。もし、明日もう1泊するとなれば、ここのホステルに戻ってくればいいし、とにかく眠ろうとするがなかなか寝付けない。

翌3月12日(土)早めにチェックアウトして、ホステルのレセプショニストに「帰国便が欠航になっているかもしれないから、もう1泊しなければならないとき、戻ってきてもいいか」と尋ねてみたら、部屋は空いているから大丈夫だよと言ってくれたので、安心して、空港へ急ぐ。けれど、空港行きのメトロの入り口がなかなかわからない。そっかー、来た時、吹雪いていたし黒人男性を追い払うのに必死で、景色を覚えてなかったからなぁ。。。と、近くの鉄道の駅員さんに聞くことにした。

駅員さんは「空港行きなら、この階段を下りて、左へ少し行ったら、黒い地下鉄の入り口表示があるよ。」と説明してくれたけれど、なかなか全てを理解できずに、「え?下に降りるの?」と言っていると、その駅員さんがガイドしてやるよと、一緒に出てきてくれた。
ちょっと嬉しくて、歩きながら「私は日本へ帰るんだけれど、地震のこと知ってますか?」と聞いたら「あああひどい大惨事だあせあせ(飛び散る汗)君の家は流されてしまったのか?」と心配してくれる。そして「地下鉄の入り口はあそこだよ」と教えてくれたのは、そこからすぐ近くだった。
私が「ありがとう」と言うと、その駅員さんは「被災された人たちのことお祈りしてます」と、私が地下鉄の入り口に入るまでずっと見送ってくれた。なんだかすごく嬉しかった。

空港へ着くと、日航が6時間遅れの代行便でよければと、搭乗券を発行してくれた。ラッキー。ちょうどいい感じに時間が余ったので、もう一度会場へ戻って、チルコットに悲惨さを伝えたい。。。というか、自分が軽く受け止めていたことを訂正したいと思って会場へ戻る。何と言っても地下鉄が片道$2.50だから助かる。そして、無事、チルコットにも言いたいことが伝えられて、帰路へ飛行機
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B01 地球の歩き方 アメリカ 2010~2011

B01 地球の歩き方 アメリカ 2010~2011

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/06/19
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シカゴ(2011年3月7日―12日)その3 [合唱]

2011年3月10日(木)晴れきゃーーーげっそりいよいよエリックのサイン会だわ。ずっとエリックの周囲をウロウロできるのねうれしい顔じゃぁ、今日の帯は・・・昨日とは違う方で、髪はエクステをつけましょかね・・・扇子は?もしチャンスがあれば、奥様へプレゼントで渡せるかなぁ?
・・・と、興奮のうちにHilton Chicagoへ向かうダッシュ(走り出す様)
「おはよー手(パー)」って言うジョナサンは、ミュージックるんるんのネクタイで可愛いかったので「そのミュージックのネクタイいいですねるんるん私の今日の帯はどう?昨日のとどっちがいい?」って尋ねたら「おー。これもいいねぇ。たくさん楽器が書いてあるね。どっちもいいよ。」と。

そして、緊張のうちにエリックが来る時間を迎える時計
あああもうすぐだよあせあせ(飛び散る汗)と、チョー緊張してブースに立っていたら、背後からエリックとアントニーがやってきた。キャーハート立ちすくんでハグも何もできやしなかったあせあせすると・・・エリックのコートとマフラーが・・・私のバッグの上に!きゃーーーー目がハート私のバッグの上にーーーーー衝撃エリックのコートとマフラーがあるぅexclamation

嬉しくって嬉しくって、時々、自分のバッグを触る振りをして、エリックのコートをぎゅっとぎゅっと触りにゆく・・・ほっとした顔そしてそろ~っとポケットに手を入れてみる・・・うまい!うふふ。手袋が入っていた・・・手袋もはめてみたかったけど、さすがにストーカー行為だよねたらーっ(汗)と、そこまでにしておく。・・・目おっとサボってないで、サイン会に並ぶファンたちにAnthemのカードを配らなくちゃっあせあせ(飛び散る汗)と、仕事に戻る。
「エリックがコンクールの審査員をやりますよ~。指揮もしま~すムード」とせっせとカードを配っているとexclamation & questionexclamation 私がものすごっく欲しかったマガジン「Classical Singer」を持った女性が居るではないか!しかも、そのマガジンを配っている?きゃぁきゃぁ私も欲しいーexclamation ×2とすぐさまゲットexclamationチョー嬉しいハート達(複数ハート)これ、欲しかったけど、アメリカ人じゃないから買えなくて悲しかったのよーーー。あああ。帰国便を変更してほんとによかった。
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そして、友人と約束していた時間にエントランスへ迎えに行って、一緒にサイン会に臨む。写真は2枚も撮ってもらっちゃった。1枚は手をぎゅーーーーーっと握ってもらっちゃって最高の喜び・・・なんだけれど、どう見ても私の姿は旅館の仲居さんではないか(涙)
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この撮影後、友人としゃべりながらエリックをずーーーーーっと眺めていたら、ファンのファン(うちわ(笑)をチラチラさせながら眺めていたら、エリックはチラとこちらを見て『お前、まだそこに居るんかい。』というようなあきれた表情をしながらも、バチっとウィンクを送ってくれたぁげっそりウィンクなんてむかっ(怒り)しかも、私へ向けてげっそりあああああ。なんてこと。長いこと日本人女をやってきて、初めて・・・合唱界の貴公子からのウィンク。あ~もういつ死んでもいいです。

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シカゴ(2011年3月7日―12日)その2 [ミュージカル]

2011年3月9日(水)晴れさぁ~張り切って着物を着て Exhibition Hall へ行くぞ! 今日の帯はどっちにしよっかなぁ。まずは、前回 好評だったピアノの鍵盤の方で行くかな。ヘアスタイルは、コーラス友人たちからもらったかんざしにしてるんるんと。
  
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エリックは明日だから、今日はこんなところでいいかしらね。外は結構寒いから、ブランケットと襟巻きに手袋は手放せないと、出ようとしたところへ!雨じゃん雨ショックふらふらホテルもチープなホステルへ移動するから荷物がチョーでかいのにぃたらーっ(汗)仕方ないからホテル前からタクシーに乗ってドアツードアで、Hilton Chicago へ行って荷物を預ける車(セダン)
 
さぁてと、Exhibition Hall は確かNorth Ball Room だったかなと行ってみれど、DCINYのブース(NO.300)が見当たらないし、私がレジストのパスを持っていないから、係員が不審げな顔をする。けど、必死になってDCINYのブースに行きたいんだという説明をしたらその係員は一緒に探してくれて、South Ball Room に発見!え目メールには North って書いてあったやん。それにしてもまだ DCINY スタッフは誰も来ていないから、Ball Room 前のテーブルで待つことに。すると、Anthony がやってきた。彼は私のことを覚えてくれていて「やぁ。」と近づいてきた。「お久しぶりです。みんな私のことをストーカーだと言ってます(笑)」というと「いやいや。チャーミングなストーカーだから大丈夫だよ。」と言ってくれた目がハートお世辞でも嬉しい。
しばらくすると、ジョナサンがやってきて、いざ DCINYブースへダッシュ(走り出す様)
昨日、友人からもらったバラの花束はチューリップホテルの部屋に置いていても仕方ないので、ジョナサンに花瓶を借りてきてもらって、生け花・・・ってほどではなく、グサッと挿した感じ(笑)でブースに置くことにした。お花を飾っているブースは他にはないから喜んでもらえてよかった。
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そして、ブースでは訪れる人ひとりひとりにジョナサンが「この日本人はね。エリックの№1のファンで、彼の演奏会には全て参加していて、おまけにイギリスへもドイツへも行ってるんだよ。」と話しをするので、聞いた人は「ワーーーオ目」と皆一同に驚く。その目の前に居る私は「そうです。私はクレイジーです(笑)」と笑うしかない。
でも、聞いた人は全て「いやいや。でも、そういう楽しみがあるということは、とてもいいことですよ。」と少しうらやましげに言ってくれるのが、私の励みにもなる。そうなんですよぉ。これのために働こうと思いますものねぇ。
そしてジョナサンが「ヒトミ。エリックうちわを持ってきたのか?」と見せるように言うと「へぇ~。これあなたが作ったの?ファンがファン(うちわ)を作ったってわけ?(爆)」とニューヨーカーたちのおやじギャグ炸裂(笑)
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ブースを訪れる人たちへ、午後2時からのミュージカルキャストサイン会の案内カードを配って宣伝するというのが私の仕事だったけど、このExhibition は、World Symposium on Choral Music ほどの規模で、アメリカ中の出版社はもとより、ヨーロッパからも多数出展しているから、興味津々で眺めていると、ジョナサンが「ヒトミ。ぐるっと回ってきていいよ。」と言ってくれたるんるんさっそく行こうとすると、ジョナサンが宣伝のカードを持っていくのを忘れるなよと・・・あせあせ

ハイハイとカードを手に歩きだすと、ヨーロッパから出展しているブースの中には、もちろんOxford もあった。な~んだ。ここに出展しているならよかった。とチルコット譜を物色していると、店員さんがチルコットさんが明日のリーディングセッションのために、今日のフライトで着く予定ですよと教えてくれた。あらまーほっとした顔チルコットさんにも会えるんだ~るんるんと少し嬉しくなり。DCINYのブースへ戻り、ミュージカルキャストのサイン会に備える。
14時にやってきたのは、ロゴス役のデーモンと グラヴィタス役のロドルフォとその彼女。
彼女は本格的なカメラカメラを抱えて、ファンとのやり取りを撮影しようとしていたけれど、残念ながら訪れるファンはちらほらだったから、私もバインダーにサインしてもらっちゃいました。グラヴィタスはほんとにカッコイイハート達(複数ハート)
そうこうしているうちに、チルコットがDCINYのブースへやってきたexclamation ×2お久しぶり~exclamationと近寄ると、私のことを覚えてくれていて、自然にハグむかっ(怒り) ああああ~明日、エリックとこんな風にハグできるのかしらん。。。

17時が近づき、皆がそろそろブースを片付け始めた。ジョナサンは今からみんなでスシ魚を食べに行くけれど、ヒトミも一緒にどう?と誘ってくれたけれど、私はでかい荷物を預けているし、移動するホステルへチェックインしなくちゃならないし、明日に備えたいし、何といってもエリックと一緒なら何がなんでも参加したけど、エリック居ないしなあせあせ・・・とウッシッシ
DCINYスタッフたちとは別れてそのままホステルへ。さぁ~exclamation明日はエリックのサイン会だぁ~~~exclamation ×2

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シカゴ(2011年3月7日―12日)その1 [ミュージカル]

今回のイベントは、いつものDCINYのプロジェクトのひとつでエリックのミュージカルオペラ「Paradise Lost-Shadows and Wings」を、シカゴで開催される2011 ACDA National Conference(3月9日―12日)に先駆けて8日にAuditorium Theatre of Roosevelt University で行われるというもの。


2010年6月にニューヨークのカーネギーホールで大盛況だったものをシカゴへ持って行くものだと思われた。さらに6月にはロサンゼルスのディズニーホールでも演奏予定がある。まるでParadise Lost の全米ツアーじゃん[わーい(嬉しい顔)]と私の気分は高揚していた。
もちろんシカゴもロスも出演エントリーしていた私は、早めに航空券だけを押さえて、しばらくDCINYのホームページをチェックしていると、12日にHilton Chicago の Exhibition Hall にてエリックのサイン会があるというではないか。しかも先着60名?そんなぁ[がく~(落胆した顔)]と、さっそくエントリーして、航空券の帰り便の変更をする。変更手数料に3万円くらい取られたが仕方ない・・・エリックに会えるんだもんね(涙)
それからしばらくして何気なくDCINYのホームページへ行ってみると[exclamation]エリックのサイン会日程が11日に変わっており、12日にはジョナサンのパネルディスカッションとなっているではないか[あせあせ(飛び散る汗)]えーーーー[がく~(落胆した顔)] 何 何 何? 何も連絡もらってないしぃ[ふらふら]

慌てて、イリスへ質問メールを送る[mail to]
「エリックのサイン会は12日だと思っていたら、今、ホームページを見たら、11日になってますよね。11日が本当ですか?それから、12日のパネルディスカッションも参加できるなら、参加したいんですけど?」と。すると、イリスから「11日が本当です。もちろん12日のパネルディスカッションにも参加できますけど、ジョナサンが是非ともヒトミに着物を着て参加して欲しいと言ってます。ヒトミとの面白いエピソードを話したいらしいです。」

えええええ[exclamation&question]着物で参加[exclamation&question]私のエピソードを話す?超 驚いたけれど、こんなチャンスはないゾと「英語は上手に話せないけど、着物を着て参加することならお安いご用です。」と返事を送ると「心配しなくて大丈夫よ。ヒトミ。それより、ジョナサンから、その週にシカゴに居るなら、DCINYのブースに着物姿で居てくれないか?と言われているのだけれど、どぅ?」ええええ[exclamation&question][exclamation&question]Exhibition booth に着物姿で? やったー[わーい(嬉しい顔)]じゃぁエリックのサイン会の時にずっとエリックの周りに居れるっていうわけやん[ぴかぴか(新しい)]
めっちゃ嬉しい[グッド(上向き矢印)]どうしよどうしよ。コーヒーを出したり[喫茶店]お華を生けたり[かわいい]きゃぁ~~[グッド(上向き矢印)]帰国便を変更した甲斐があったっちゅうもんやね。これって。

というわけで、またまた友人からミュージック着物[るんるん]とミュージック帯[るんるん]を借りて、着付けの特訓を受けて・・・いざシカゴへ[ダッシュ(走り出すさま)]
シカゴには、ご主人のシカゴ赴任5年めという友人が住んでいて、しかも会場からすぐ近いみたいだから、演奏会に来てもらえるかもしれないし、Exhibition Booth にも着物で来てもらったらどうかしらん・・・。とにかく、長年 年賀状友達になってしまっていたけれど、連絡を取ってみようっと[メモ]

というわけで、
2011年3月5日(土)11時35分 成田発JL010便にて いざ!シカゴへ[飛行機]
現地時間で3月5日(土)8時25分シカゴオヘア空港着。朝やん[晴れ]
たっぷりと時間があるからとりあえず、空港から友人の携帯電話[携帯電話]へメッセージを入れて、ゆっくりとメトロに乗って Central Loop Hotel へ向かう。メトロでシカゴの街まで$2.50って安っ[目]ニューヨークでもロンドンでも空港から街までは、この3倍くらいとられるけど? あぁでもドイツでは、ユーロ札しか持ってなくて、券売機でチケットが買えなくて仕方なく無賃乗車して 巡回にきた係員に説明したら「ぼくも お釣り持ってないから・・・」と去っていっちゃったってことがあったっけ(笑)

そして、ホテル近くのVan Buren 駅に着いて、外に出ると・・・吹雪いている[雪][雨][雷][台風]信じられない。ほんっとにエリックに会いに来るときっていっつもこんなお天気だし。よりにもよって吹雪って[霧][雪][台風]12月のミュンヘンと変わらないやん(涙)「はぁぁぁ」とスーツケースを引っ張って吹雪の中 とぼとぼと歩きだしたら、黒人男性が「どこへ行くんだい? 手伝ってやるよ。どこへ行くんた?」とうるさく近づいてくるから、仕方なしに「アダムス通り」とボソっとはき捨てつつ歩き続けていたら「え?どこ?どこって?」とうるさい[ちっ(怒った顔)]「アダムス通り」とまたボソっと言うと。「地図を見せろ」と私の地図を無理やりに見て「なんだ。アーダムス通りじゃん」と。アメリカンな“ア-”の発音のお手本を見せやがる・・・。うるさいっちゅうねん。お前に伝えたいわけじゃないし。と思いつつ、歩き続けると。そいつは「荷物を持ってやる。手伝ってやる。」とスーツケースの取っ手を持とうとするから、こんなところで荷物を奪われちゃぁたまったもんじゃないわと「私は大丈夫だから!4ブロックだけなら歩けるから!」と絶対にスーツケースから手を離さなかった。するとそいつは「タクシーを停めてやるって。オレは親切で言ってあげてるんだぜ。」とタクシーを停めようとする。「いらないって!歩けるって!」とひたすら拒否する。そいつは「オレは親切で言ってやってるんだぜ!」とはき捨ててやっと去って行った。もぉ~。後で友人に聞いたところによると たぶんタクシーのチップ狙いじゃないかと。ふんだ。そんなもんに払う余裕はないのさ 私には。

てなことで、吹雪の中4ブロック歩いて なんとかホテルに着いた。でも12月のミュンヘンに比べたらずっとマシだわね。さてと、近所のコンビニとかスーパーとか散策して明日の練習会場の下見でもしようかなっと出かけてみたけれど、雪まじりの雨に強風はかなり辛い。泣きそうになって、コーヒーとサンドイッチ・ドーナツを買ってそそくさと部屋へ戻る。シカゴってWindy Cityと言われるだけあって、ほんとに風が強い。雪まじりの雨だけなら、まだいいのだけれど、あんなに風が強いと泣きそうになる。
明日は雨が上がることを願いつつ就寝[眠い(睡眠)]

翌3月6日(日)[晴れ]晴れてよかった~。練習1日め。Call Time[時計]12時45分 会場はSwissotel の Grand Ballroom

1年ぶりの Paradise Lost 楽しみ~[るんるん][るんるん]ミネアポリスのあのおばさま また来てるかなぁ~。ミネアポリスとシカゴは近いから きっと来てるはずよね・・・と探してみたけれど、ミネアポリスご一行様は参加していなかった[バッド(下向き矢印)]学生合唱団がほとんどみたいな感じで、前回のカーネギーホールの時よりも参加人数は少ない。ふ~ん。そっか~。ミネアポリスって近いのになぁ。やっぱり私だけなのかなぁここまで追っかけて来るってのは。などと思っていると、すぐにエリック登場[exclamation×2]きゃぁーーー[ハートたち(複数ハート)][わーい(嬉しい顔)]

今日の練習1日めは、コーラス部分の練習のみで、キャストたちやシンセサイザーは明日のお楽しみ。練習途中で、エリックがピアノに座っているとき、奥さんのヒラがエリックに近寄って何かをささやいてった。しばらくすると、息子ちゃんがベビーシッターと登場。超カワイイ~[かわいい][かわいい][かわいい]5歳になったのね。奥さんに似ている。んんん・・・ファンとしては、もう少しエリックに似て欲しかったかなぁ。

翌3月7日(月)の練習2日めは、午前中練習がこのSwissotel の Grand Ballroom で、昼食休憩後 午後の練習が Auditorium Theatre でのソロキャストたちと合わせ練習。
やっぱり「Paradise Lost」は超クールでカッコイイしストーリーもいいし。カーネギーの時よりもキャストたちが演じる部分が多くて、演出はずっと良い!エリックって天才じゃない?って思う[黒ハート]それに何と言っても、私たちも歌っていて楽しい[るんるん]Act 1 Finale もスキだし。Bliss からBows に移るとこもめっちゃカッコいいし、Extasis も Fervio も ステキだし、Gravitas の超低音がめっちゃクール[カラオケ]ああ本番が楽しみ~興奮する~。

翌3月8日(火)本番当日[晴れ]Call Time 8時30分 Auditorium Theatre で午前中リハーサルで、昼食休憩をはさんで、本番Call Time は13時30分[時計]この昼食休憩中に、私は近所の楽譜屋さんを散策してOxford University Press 楽譜を探し。。。昼食をとりにホテルへ戻ろうと Van Buren の通りをぶらぶらと歩いていたら[どんっ(衝撃)][exclamation&question]きゃーーー[exclamation×2]タイ料理のお店にエリック発見―――[exclamation×2][exclamation×2]いやんいやん[exclamation]襲撃したい[ハートたち(複数ハート)]でもDJのグレッグ・チャンとかミュージカルスタッフたちと一緒だし、本番前の打ち合わせっぽい感じもするし・・・ここで邪魔はしちゃいけないな[m:78]と、後ろ髪をひかれつつ、明日からのブースがあるやん[たらーっ(汗)]と自分に言い聞かせつつ、大人しくホテルへ戻る[足][バッド(下向き矢印)]

14時開幕[ぴかぴか(新しい)]まぁまぁの動員数[グッド(上向き矢印)]いつものエリックの軽快なおしゃべりで始まり、舞台に引き込まれていく観客たち。私もついついキャストに見とれてしまい、自分が歌う部分を忘れそうになる。感動のうちに幕が閉じた後、今回はレセプションパーティがないから、舞台裏でサインをもらってもいいよとスタッフが言ったので、合唱団メンバーたちがエリックに出演者たちに群がる[ダッシュ(走り出すさま)]・・・しばらくエリックを眺めていたけれど、私には明日からのブースがあるから、ここは帰ろうや・・・と外へ出ると。友人が花束[かわいい]を持ってきてくれていた。感激[揺れるハート]外国の演奏会では花束贈呈はめったに見られないから。友人も周囲の人たちから「おお、そういうことするのすっかり忘れていたよ。」と言われまくったらしい(笑)

brochure_1.jpgbrochure_2.jpgbrochure_3.jpg

まだ4時なので楽屋口で待っていたら、エリックたちが出てくるかもねと、友人とおしゃべりしながら待っていたら、チェロのファンファンが出てきたので、声援を送る。次にグラヴィタス役のロドルフォが出てきて、またまた声援を送る。ファーヴィオ役のダニエルはファンに囲まれてサインをしている。しばらくすると、ジョナサンとイリスが出てきたので、友人を紹介して「見て[exclamation]花束もらっちゃった~[かわいい]」というと、ジョナサンは「だって君はスターじゃないか[exclamation]」だと(恥)
隣の冷静なイリスは「じゃヒトミ。明日ブースに来てくれるわね?」と確認して去っていきました(笑)

エリックが出てきたら、この花束を渡したかったけれど、奥様に渡してもいいかなとも思っていたけれど、なかなか出て来ないし、なんせ風がハンパなく強い[台風][台風]

それに、昨日見つけることができなかった楽譜を友人に手伝ってもらおうと、楽譜屋さんへ寄ったら、まぁグダグダなディスプレイの楽譜屋さんで。どこに何があるのやらさっぱり。お手上げな感じで「わから~ん!」と叫んでいたら、おじさんが「何を探しているんだい?」と来てくれた。一緒に探してくれるけれど、1冊は見つかったものの、もう1冊がなかなか見つからない。仕方なく、もう一人のエキスパートっぽいおじさんにヘルプを求めると、さっすがにエキスパートだけあって、一瞬にしてグダグダな楽譜のダンボールの山から出してくれた[わーい(嬉しい顔)]おじさん素晴らしい[キスマーク]


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4度めのニューヨーク(2011年4月7日-10日)その4 [合唱]

4月10日(日)いよいよ本番当日[るんるん] リハーサルcall time[時計]8時15分 会場は、Avery Fisher Hall

合唱団メンバーたちが舞台へ移動すると、既にエリックは舞台に居て・・・ピアニストのタリと合わせ中  するとおもむろに、エリックがピアノに向かい、美しい姿で弾き始めたではありませぬか[揺れるハート] まぁ~なんてステキなのでしょうか[ぴかぴか(新しい)] 最前列という特等席で私はしばし ピアノの前の貴公子を眺めておりました[目]

そして本番リハーサルは滞りなく終わり、10時30分に一旦解散し。昼食をとって 本番のcall time[時計] 14時15分 本番会場の集客は、5~6割程度といったところでしょうか。合唱団メンバーが入場するとすごく声援を送ってくださるのは嬉しいのですが、おそらく出演の高校生合唱団メンバーのご父兄さんたちばかりのような・・・[猫]

本番は、エリックの軽快なおしゃべりで始まりましたが。正直、The Seal Lullaby のカンフー・パンダネタは何十回 聞いたことでしょうか[あせあせ(飛び散る汗)] でも、オチではいつでも笑ってあげるんです[わーい(嬉しい顔)] 演奏は、正直言ってあんまり・・・[ふらふら] Five Hebrew Love Songs の管弦楽さんが緊張のせいなのか、音が不安定だったし、What if に至ってはズレまくりで、エリックも困ってたし[たらーっ(汗)] 最後の Sleep の一番のいいところで、携帯は鳴るわ[携帯電話] おっちゃんがくしゃみをするわ[ドコモポイント] しゃぁないなぁまったく。合唱団の演奏自体もリハの時とは全く違う様子で、会場に人が入ると音の跳ね返りが変わるせいなのかなぁ。。。やはり、いくら完全暗譜してきても、寄せ集めの合唱団がたった2日の練習だけでは、本番に乗せるのは難しいのかなぁ[バッド(下向き矢印)]

プログラムはこちら

The Music of Eric WHitacre and Friends

Animal Crackers Vol.Ⅰ

ⅰ.The Panther

ⅱ.The Cow

ⅲ.The Firefly

Animal Crackers Vol.Ⅱ (DCINY 2009 premiere Project)

ⅰ.The Canary

ⅱ.The Eel

ⅲ.The Kangaroo

the city and the sea (DCINY 2010 Premiere Project)

ⅰ.i walked the boulevard

ⅱ.the moon is hiding in her hair

ⅲ.maggie and millie and molly and may

ⅳ.as is the sea marvelous

ⅴ.little man in a hurry

Five Hebrew Love Songs

Ⅰ.Temuna (A picture)

Ⅱ.Kala kalla (Light bride)

Ⅲ.Larov (Mostly)

Ⅳ.Eyze sheleg! (What snow!)

Ⅴ.Rakut (Tenderness)

Lux Aurumque

Seal Lullaby

Sleep

What if...(from Paradise Lost: Shadows and Wings)

 Scan0001.jpgScan0002.jpgScan.jpg

でもま、無事に演奏会が終了してよかったよかった[わーい(嬉しい顔)] そのまますぐにサンフランシスコの3人さんと合流してレセプション会場 Providence へ移動[ダッシュ(走り出すさま)]

参加グループによって3階に分かれて席が決められており、サンフランシスコさんたちは1階で、個人参加者の私は2階・・・、だけど「後から自由に移動していいよ」とジョナサンが言ってくれたので、ひとまず腹ごしらえに2階へ。2階は閑散としていて、エリックとゲストたちは右のウイングの席で、私たち個人参加者は左ウイングの席で。。。ここは閑散として寂しいなぁと、にぎやかな1階を眺めていたら、個人参加者の一人の男性が「後でエリックがぼくたちと一緒に写真を撮りに来てくれるよ。」と言いに来てくれて「ほんっとに[exclamation&question]」とみんな大喜び[グッド(上向き矢印)]

その言葉通りに、しばらくするとエリックが左ウイングに来てくれて、集合写真みたいなのを撮影してくれたけど・・・ちょっとダッサダサな撮影会[たらーっ(汗)] その後、エリックは1階へ降りて行ったので、私もサンフランシスコさんのテーブルへ行こうっと[ダッシュ(走り出すさま)] すると[exclamation]エリックは地下の会場へ・・・着いて降りて行くと。そこは2階とは全く異って、熱気むんむんなディスコ(←死語ですか[あせあせ(飛び散る汗)])で、アメリカンたちがすっげぇ盛り上がっていて、そこへエリック乱入だから[exclamation×2][どんっ(衝撃)] すごいすごい盛り上がっていて、私は思わずiPhoneを取りに戻って、パパラッチのようにエリックの後を追っかけて、その熱狂ぶりを動画撮影[映画]

地下の撮影が終わると、エリックは1階へ。パパラッチ化していた私も1階へ上がろうとしたのですが、ほかのファンたちもエリックを追って階段を上がり、踊り場でファンに囲まれて写真撮影・・・アメリカ人女子高生から「シャッター押して[exclamation]」とカメラを渡された私は「ハイよ[exclamation]」とシャッター切りまくりで。ほんとにパパラッチ状態[カメラ] さすがに1階へ移動したときには、私も疲れていてサンフランシスコさんたちのテーブルでコーヒーを飲んで休憩。サンフランシスコさんたちとの写真撮影をしてあげて、満足のうちに熱狂の会は終わりました[わーい(嬉しい顔)]
そうそう[exclamation×2]DCINYのスタッフ全員がそれぞれ、帰り際に私に向かって「ヒトミ、LAで会おう!」と声を掛けて帰るので、サンフランシスコの3人さんは相当ビックリ[目]してましたね。見事にスタッフ全員が一人残らず「LAで会おう!」ってね[わーい(嬉しい顔)]

エリックと別れ際「じゃぁ次は6月だね」と言ってくれたけど、私はニヤーーーっとウッシッシ首を振って「いいえ。ロンドンうれしい顔」というと少しビックリしていたから「私は自分が狂っているのをわかってますあせあせ」というと「じゃぁ数日後に会おうね」と言って去ってゆきましたハート

Eric Whitacre the Seal Lullaby (Satb)  Eric Whitacre the Seal Lullaby (Satb)
  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Chester Music
  • 発売日: 2008/08/19
  • メディア: ペーパーバック

As Is the Sea Marvelous (Satb & Piano)

As Is the Sea Marvelous (Satb & Piano)

  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Omnibus Press
  • 発売日: 2011/03/21
  • メディア: ペーパーバック
Little Man in a Hurry (Satb & Piano)

Little Man in a Hurry (Satb & Piano)

  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Omnibus Press
  • 発売日: 2011/03/21
  • メディア: ペーパーバック
Moon Is Hiding in Her Hair (Satb & Piano)

Moon Is Hiding in Her Hair (Satb & Piano)

  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Omnibus Press
  • 発売日: 2011/03/21
  • メディア: ペーパーバック
Five Hebrew Love Songs: For Soprano, Violin and Piano

Five Hebrew Love Songs: For Soprano, Violin and Piano

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Chester Music
  • 発売日: 2010/05
  • メディア: ペーパーバック

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4度めのニューヨーク(2011年4月7日-10日)その3 [合唱]

翌4月9日(土)練習2日め[るんるん]call time[時計]12時45分 会場は昨日と同じPark Central HotelのGrand Ball Room

今日は、Five Hebrew Love Songs の管弦楽メンバーが入っている。 でも、エリックとは面識がない人たちのようで少し心配。息が合うのかしら?

2日めの練習は、What if から始まり、Five Hebrew Love Songs, Animal Crackers Volume 1, Animal Crackers Volume 2, The Seal Lullaby, Sleep そして Lux Aurumque と Five Hebrew Love Songs のソプラノソロオーディションと Animal Crackers Volume 2 のカンガルーオーディション そして、Q&Aタイム。

いつもながらにカンガルーオーディションは、ほんっとに楽しい[るんるん] いちびりな男子はどこの世界にも居ますねぇ。エリックをいかに笑わせるのかも、ほんとに見物。そしてソプラノソロ立候補者の多いこと多いこと。次から次へとゾロゾロ出てくるから困ったエリックが「時間がないからあせあせ(飛び散る汗)ここで締め切り」とあせあせ日本人ではまず考えられないことですね。  

さぁ[グッド(上向き矢印)]明日は本番ですぅ~。本番も楽しみだけど、その後のレセプションパーティがとっても楽しみ[ぴかぴか(新しい)]

Eric Whitacre the Seal Lullaby (Satb)

Eric Whitacre the Seal Lullaby (Satb)

  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Chester Music
  • 発売日: 2008/08/19
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Five Hebrew Love Songs: For Soprano, Violin and Piano

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  • 発売日: 2010/05
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4度めのニューヨーク(2011年4月7日-10日)その2 [合唱]

翌4月8日(金)練習1日め[るんるん]call time[時計]12時45分 会場はPark Central HotelのGrand Ball Room

練習会場のBall Roomに入ると既にたくさんのメンバーが居る。いつもながらにみ~んなアメリカ人。オーダーは、いつも男声が真ん中でソプラノとアルトは上手と下手に分かれてのオーダーなので、今回も私は端っこの方かなぁと自分のポジションを探すと、なんと中央寄りの最前列[exclamation]思わず「やったー[わーい(嬉しい顔)] チョーラッキー[るんるん][グッド(上向き矢印)]」と日本語で大声で叫んだら、後ろを通った3人の日本人女性たちが「あら、日本の方?」と[目] このイベントで日本人に会うのは初めてだったので「ハイ!日本から来ました!私、エリックの演奏会だけ毎回参加してるんですよ!」と私は興奮気味[グッド(上向き矢印)] その女性たちは「え~[目]日本から毎回?まぁ~。私たちはサンフランシスコからなんだけど、ニューヨークなら参加できるかなぁなんて考えてたら、とんでもないわね(笑)」とあきれてました。おしゃべりしたいことはたくさんあったけれど、すぐに練習が始まる時間だったので、その3人の女性たちとは 後ほどおしゃべりしましょうねと各自のポジションへ。

1日めの練習は、Lux Aurumqueから始まり、The City and the Sea から i walked the boulevard, the moon is hiding in her hair, maggie and millie and molly and may, little man in a hurry  そして、ミュージカルParadaise Lost-Shadows and Wings から What if 

久しぶりのエリックの練習はやっぱりすごく楽しい[るんるん] 気のせいかアルトをよく褒めてくれるし、パートの中ではアルトがスキだと言ってくれる[黒ハート] あれ~?確か、2年前くらいの本番練習の時、参加者から「どこのパートがスキですか?」と聞かれて、「・・・ベースかな。自分がベースだから」と答えていたエリックなのに?それにラブラブ[ムード]の奥様はソプラノなのに?・・・な~んかウソくさいなぁ[パンチ]

The City and the Sea には、あと as is the sea marvellous があるけれど、as is the sea marvellous は、DCINY委嘱の初版にすごく手が加えられて Chester Music から出版されているせいで、今回は演奏しないことになりました。ちょっと残念[バッド(下向き矢印)]

Moon Is Hiding in Her Hair (Satb & Piano)

Moon Is Hiding in Her Hair (Satb & Piano)

  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Omnibus Press
  • 発売日: 2011/03/21
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As Is the Sea Marvelous (Satb & Piano)

As Is the Sea Marvelous (Satb & Piano)

  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Omnibus Press
  • 発売日: 2011/03/21
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Little Man in a Hurry (Satb & Piano)

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  • 作者: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Omnibus Press
  • 発売日: 2011/03/21
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4度めのニューヨーク(2011年4月7日-10日)その1 [合唱]

2011年4月6日(水)関西空港21時35分発ANA150便で羽田空港へ[飛行機] 羽田空港着は22時45分・・・ここから 翌朝6時40分発AA134便チェックイン時刻4時30分までの5時間ほどを出発ロビーでひたすら待つという 我ながら無茶なスケジュール[時計] しかも mixiのウィテカーコミュニティで呼びかけて同行することになったRYOTAくんとはここで初めて顔を合わせる・・・というとんでもない旅です。RYOTAくんは、ロビーではひたすらiPhoneをいじっている寡黙な若者で、私は神経痛(?)が痛むこともあって、椅子に寝転がってました。これって神経痛なのかしら・・・なんだかよくわからない激痛が左背中から左腕にかけてビリビリと走る・・・少しずつよくなってはいるのだケド。

時間をつぶすこと5時間。ようやくチェックイン時刻になり、搭乗ゲートへ。機内へ乗り込むと、フライトアテンダントから私の搭乗確認ができないとパスポートのチェックに来られ、しばらくすると、再び私とRYOTAくんが同行者であることを確認に来られ・・・きっと、2人の関係が容易に理解できないのだろうと思われます。そりゃそうです。母子ほどの年齢差に加え、現住所は東北と近畿。詳しく説明すればするほど理解されないだろうなぁ、とこみ上げてくる笑いをぐっと押さえ、黙ってうなずいていると 無理やり納得した風なアテンダントは去っていきました(笑)

現地時間 4月7日(木)6時35分 ニューヨークJFケネディ空港着・・・これまた早朝[晴れ] アパートホテルチェックインは14時だし、街が動き出すのは10時くらい(?)だろうから、ケネディ空港で時間をつぶすこと2時間余り[時計] 9時くらいにメトロでマンハッタンまで移動し、ブロードウェイをぶらぶらし、スターバックスコーヒーは席が空いてないので、ガラガラのユーロコーヒーで軽食を取り、99セントショップなどで買い物をしてChelsea29へ移動。

さてと、今日の予定は、17時ごろにDCINYの事務所へパッケージを受け取りに行って、18時からPaley Center for Mediaで行われる Eric Whitacre's Virtual Choir 2.0 Sleep に行くことだい[グッド(上向き矢印)] 意気揚々とDCINYの事務所へ行くと、受付の女性は会ったことない人だったけれど、すぐにニコールが出てきてパッケージや3月のシカゴ演奏会DVDや6月のロス演奏会の暗譜用CDなど受け取って、しばらくするとジョアンナが入って来て、続いてジョナサン、イリスなどが次々にやってきて、ハグの嵐。ジョナサンは「シカゴよりは暖かいだろ?」「確かに。でもさぶいですね~」と私。ジョナサンは笑いながら「自分たちはこれからPaley Centerへ行くけど、ヒトミは?」と聞くので、「もちろん私も行くわよ!行かないはずがないわ!」と、DCINYスタッフたちと同行してPaley Center for Mediaへ移動[ダッシュ(走り出すさま)]

座席は そりゃもちろん真ん中でしょ[るんるん]と中央に座っていると、遅れて会場内に入ってきたジョナサンが、私の座っている列にやってきて、DCINYスタッフたちの分を確保しておくれと言うので、ハイハイとカバンや上着やらで大阪のおばちゃんみたいな席取り(笑)そうこうしているうちに、乗りのいいニューヨーカーたちの歓声の中 エリックが登場し、Virtual Choir 2.0 のお披露目会が始まりました。IMG_1033.jpg

エリック自身が作成したと思われるデータ資料のスライドによるプレゼンは、さすがにデジタルおたくな(?)エリック。グーグルアースマップや、グラフなどを駆使しながら、饒舌な話術でもって笑いもとりながら、全く飽きない会でした。そうそう!司会者から、エリックはロンドンで頻繁に仕事をされていますけれど、アメリカよりもロンドンがお好きなんじゃないんですかぁ。とすっごく責められて、対応に困ったエリックが可愛いかった[ハートたち(複数ハート)] そうなんですよねぇ。ロンドンでの仕事は本当に多いんですよねぇ。もしも私がニューヨークに住んでいたとしても、シカゴやロスやロンドン、ドイツへ飛ぼうとすると、日本からでもさほど変わらない気がする。最近はネットで格安航空券がゲットできるから。そういう今回の羽田ニューヨーク往復は、な、な、なんと6万8千円[exclamation]・・・その代わり、空港内で膨大な時間つぶしをしなくちゃならない[あせあせ(飛び散る汗)]

会の終了後、ロビーではエリックのサイン会[るんるん] 昨年10月にリリースされたCD Light and Gold が販売されてました。私は既に3枚も購入済み・・・Amazon.comからと、昨年10月ロンドンのサイン会と、昨年12月ベルリンのサイン会で、日本円とGBPとEURでね・・・[ふらふら]

Light & Gold

Light & Gold

  • アーティスト: Eric Whitacre
  • 出版社/メーカー: Decca
  • 発売日: 2011/04/05
  • メディア: CD

3月のシカゴ以来(東日本大震災以来)初めてエリックと顔を合わせるので、私としては、ダブル被災している安積高校が i thank you God for most this amazing day で一位金賞を獲っていることをどうしても伝えたくて、説明を始めたら、私のつたない英語をさえぎるように「あ、それならYoutubeで見たよ。とても素晴らしい演奏だった。」とエリック。さすがYoutubeおたくと自称しているだけあって すごいや~ん[わーい(嬉しい顔)]エリック。  photo.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ~てと!明日っからは楽しい練習[るんるん]早く部屋に戻って予習予習[ダッシュ(走り出すさま)]

Light and Gold: Choral Collection

Light and Gold: Choral Collection

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Hal Leonard Corp
  • 発売日: 2011/03
  • メディア: ペーパーバック

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3度めのロンドン(2011年4月14日) [Cello & Strings]

夏休みの宿題みたく、この2年半の間ためていた海外追っかけ記録を近い順にひとつずつ記録していきますね[るんるん]

まず、今年2011年4月12日ニューヨークから戻った翌日のこと。 4月13日(水)成田発11時30分NH201便にてロンドンヒースローへ[飛行機] 現地時間4月13日(水)16時ヒースロー空港着・・・3度めのロンドンだぁ[グッド(上向き矢印)] 入国審査待ちはハンパなく混んでました[バッド(下向き矢印)]1時間くらい待たされてようやく地下鉄に乗ってKing's Cross 駅近くのNortumberland Kings Cross Hotelへ移動。宿泊代節約のため、共同バストイレだったけれど、Wi-Fiアクセス無料だから助かる~[わーい(嬉しい顔)]「さぁ~明晩は、ロイヤルフェスティバルホールだぁ[グッド(上向き矢印)]」とシャワーを浴びて就寝[眠い(睡眠)]

明けて14日(木)は19時までたっぷり時間があるので、久しぶりにエリックのブログをチェックしてみたら、しばらくチェックしていないうちに5月12日にロンドン演奏会と5月24日に韓国のイベントが入ってるじゃない[exclamation×2] ええ~[あせあせ(飛び散る汗)]求職中の身 破産しそうなんですけどぉ[ふらふら]と冷や汗をかきながらも、やっぱりじっとしていられないから航空運賃と空席を検索してみたら・・・まぁまぁいつも通りの価格で行けてしまうことがわかり、しかも韓国は貯まっているマイレージで日帰りできてしまうじゃないか。。。ええぃヤケクソで行ってしまえ[exclamation] 仕事は頑張って探したらいいさ[手(チョキ)]・・・と、我ながら能天気さにはあきれてしまう[晴れ]

ってことで、今晩の演奏会に備えてKing's Cross駅のスーパーMARKS&SPENCERで花束を購入。いやん、花束なんて初めてだからどうやって渡そう~[かわいい] でもなぁ今晩の演奏会はエリックが主役ではないから、楽屋出待ちが妥当な線かな…などと、あれこれ考えつつ、もっかいシャワーを浴びて、メイクアップして[キスマーク]いざ!ロイヤルフェスティバルホール[ダッシュ(走り出すさま)]

ロイヤルフェスティバルホールはすごく大きな建物で、ホールだけでなくギャラリーやらライブラリーやら、いろんな施設が入っていてホールの入り口も3階4階5階とたくさんあるから、これは楽屋出待ちしてもムリかもしれないなぁと思いつつ、ホール内へ。私の座席は6列目の真ん中 結構いい席だわ、と喜んでいたら、私の前の席におじさまが座って、視界がさえぎられそうに[バッド(下向き矢印)]でもそのおじさま、肘掛にもたれて斜めになってくれたので視界はキープされました[るんるん]

そして始まった「ジュリアン・ロイド・ウェッバー60歳バースデーガラコンサート」のプログラムはこちら1部£5.00

Julian_1.jpg

KLENGEL:Hymnus(for massed cellos)

ROSSINI:William Tell Overture

ELGAR:Cello Concerto

INTERVAL

VILLA-LOBOS:'Aria' from Bachianas Brasilieras for eight cellos and soprano

ERIC WHITACRE:The River Cam for Cello and Strings (world premiere)Julian_2.jpg

WILLIAM LLOYD WEBBER:Benedictus (for violin and organ)

ANDREW LLOYD WEBBER:All I ask of you from Phantasia

ANDREW LLOYD WEBBER:Pie Jesu from Requiem

STANLEY MYERS/CLEO LAINE:He Was Beautiful

DUKE ELLINGTON/BILLY STRAYHORN:Just a-sittin' and a-rockin'

FRANK BIDDULPH:Hot Gold

ジュリアン・ロイド・ウェッバーのためにエリックが書き下ろしたこの The River Cam は、それはそれは美しくて チェロの音色が始まるや まるで夢を見ているかのようなうっとりとする時間がホール内に流れていました[ぴかぴか(新しい)]

そして、クラシックありジャズあり、おとぼけあり、キッズ管弦楽参加ありの盛りだくさんなガラコンサートはエンディングに出演者全員でのハッピーバースデー[るんるん]  すると、外国の演奏会ではめったに見られない花束贈呈ではないですか・・・こりゃ私のスーパーで買ったような安っぽい花束はかすんでしまうなぁ[バッド(下向き矢印)]と眺めていたら、おやおや まさかの女性出演者だけに花束贈呈で、バースデー主役のジュリアンにすらナシ[がく~(落胆した顔)] エリックが受け取ろうとして 肩透かしをくらってた様子を私は見逃しませんでしたゼ。しかし、主役のジュリアンは全く どこ吹く風な感じでした。この指揮者も主役もムシしての花束贈呈の画・・・びっくりですわ ロンドン。

こんなことなら、張り切って楽屋出待ちをして私の花束を渡しちゃおっと、意気揚々と会場を出ようとステージの前方の出口へ向かうと、舞台下手すぐ入ったところで管弦楽出演者たちとおしゃべりしているエリックを発見[exclamation×2] ほんっとにすぐそこで ラフな感じでおしゃべりしているから、そこで花束を渡せそうな感じがありました。。。けど、バースデー主役すら花束をもらってないところへ、舞台下手に日本人ファンが花束を持って押しかけるってのも、なんだかはばかられて[あせあせ(飛び散る汗)] ここは 日本人らしい奥ゆかしさを無理やりに出して、楽屋出口で渡そうじゃないかと自分に言い聞かせて、後ろ髪を引かれつつも楽屋口へ向かいました。

楽屋口ではすでに数人のファンが待っていました。ここで待っていたら会えるのかなぁ・・・と少し安心して待っていたのですが。。。チラホラと出演者は出てくるものの、その数はあまりにも少なく。そこで待っていた人たちのお目当ての出演者は誰も出てきません。待っている人たち全員が不安になってきた頃、しびれを切らしたおばさまが、出てきた出演者をつかまえて「楽屋からの出口はここだけなの?」と尋ねたところ「いや、たくさん出口があるから、ここだけとは限らないよ」という返答に、愕然とした人たちはザワザワとあちこちと動き回り始めました。

私も不安になったけれど、ここから出てくると信じて、ひたすら待っていましたが、おそらく1時間半くらい経ったころ、ここまで来ると さすがに別の出口から出ているよね。。。とあきらめてホテルへ戻り、Facebookをチェックしたら、ガーン[がく~(落胆した顔)] 終演から30分後くらいにエリックが「今、ステージを後にして歩き始めたところ・・・」と投稿。

今回はエリックが主役ではないし、スーパーの花束だし、ま いっか。次回5月12日はエリック主役の演奏会だから、パディントンのお花屋さんの上等な花束を持って、絶対の絶対に渡すんだい[グッド(上向き矢印)]と、能天気に次の作戦を練り始めた私でした[手(チョキ)]


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