ドイツーハンブルクーベルリンクリスマスの旅(2010年12月11日-12月24日)その1 [ドイツ]
私にとってドイツと言えば、1989年に入団した合唱団京都エコーがドイツ演奏旅行から戻った直後だったこと。このことが私に大きな影響を与えることとなる。
入団したその日から実に10年間くらいだろうか、団員たちからドイツ演奏旅行の思い出話を聞かされ続けることになる。写真はもとより、その当時では珍しかったビデオ録画も、事あるごとに見せられ続けているうちに、自分自身も行ったかのように思えるほど、自分の思い出になっていった。
そして2008年の10月ごろのこと。エリックのブログに2010年のベルリンクリスマスコンサートに招待されて超喜んでいることが書いてあることを発見した瞬間、私の心も躍ったベルリンでクリスマスを迎えるってなんてステキなことなんだろうそして1989年以来 聞かされ続けた「ガシュタイク」だの「トーマス教会」だの「ソーセージ小屋」だの・・・長年の憧れだったドイツを実際にこの目で見に行けるベルリンの壁跡も見てみたいその日から2年後のクリスマスをベルリンで過ごすことを夢見る毎日だった
そうこうしているうちにエリックの予定にハンブルクの演奏会もベルリンの一週間前に加わった。ってことは、ハンブルクとベルリンの演奏会の間、ぐる~っと京都エコードイツ演奏旅行の軌跡を辿るツアーができるやんと計画を始めることにした。まず、12月11日にハンブルクに入って12日にハンブルク演奏会を聴きに行って、翌日フランクフルトへ移動して2泊した後、待望のミュンヘンへ移動して2泊し、ライプツィヒで2泊してベルリンで3泊するというドイツほぼ一周ツアーにいざ
2010年12月11日(土)11時関空発KL0868便でアムステルダム経由 ハンブルグ17時35分着
やっと来たなぁドイツだぁ。泊まる予定のホテルまでメトロで移動して、ハンブルグの街を散策・・・まず大きなカジノが目に入ってきた。映画館っぽいアミューズメント施設もある。ふ~~んでもスーパーマーケットやコンビニなどは見当たらないから、駅構内にあるバーガー屋さんやパン屋さんなどで、コーヒーと食料を買って部屋へ戻り、明日の演奏会に備えることにしよっと
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