2013年10月31日ハンブルグ [Whitacrian]
本年最後のお楽しみ。ハンブルグでの講習会と本番出演だ。今回も、Wiebke, Frauke, Ingridたちと会場で会う約束をしていた。私は早くに会場に着き、開場 するのをエントランスで待っていたのだが、ウィークデーのためWiebkeたちの 到着は開始時刻ギリギリだった。
しかし、皆ちゃっかりと前列の席を陣取り、エリックのトークを間近でたっぷりと楽しむことができた。
さらに、ドイツのTV 番組取材が入っていたので、講習会を中断し、ステージ上でエリックが司会者か らインタビューを受けている画の撮影風景も観覧することができた。この風景なら動画録画してもいいだろうと、各々スマホで自由な撮影会となっていた。
今回 の本番出演というのは、ステージに上がることはなく、2階のバルコニー席から 参加するというものだった。式次第の途中、エリックの指示で立ち上がって歌うという具合だ。
講習会が終わり、本番まで1時間ほど休憩時間があるので、軽食を取りに行こうとホールロビーへ出た時のこと、TVクルーたちに囲まれて、 WiebkeとIngridがVirtual Choirの参加者として取材を受け始めた。みな 190cm近くある大柄な上に、ドイツ語で話しているので、私の頭上で何が行わ れているのやらさっぱりわからない状態だったが、WiebkeもIngridも口を揃えて、Virtual Choirはとってもクールなのよと興奮して話していることは感じ取れた。その様子はすぐにドイツで放送されたらしく、Virtual Choir Friendsの仲 間のひとりが、まるで週刊誌のグラビア記事のように見事に編集したダイジェス ト版を作成してくれて、Facebookのエリックのページへ投稿してくれた。する と、それを見たエリックが、直ぐに反応してくれ 「ゆうべ、ハンブルグでFrauke Jansen, Wiebke Krull, Ingrid Schaedlterそし てHitomi Yamadたちで、ミニバーチャルクワイアが再結成されました。」と名 前入りで再投稿したではないか。感激で思わず歓声を上げた。ただ、残念ながら 私の苗字の最後の「a」が抜けていたのだが。でも今まで一度も苗字をエリック には言ったことがなかったので、よしとしよう。それよりも何よりもVirtual Choir仲間で集っていることを喜んでもらえたことが、とてもとても嬉しいので あった。
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